塩害って知ってますか?
塩害・・・雨の多い日本ではあまり縁のない言葉です。
それは、土の中にある塩分が雨で流されているからです。
沙漠にこの白っぽいもの・・・浮いているのは塩です。
なめてみましたから。
どうして塩が浮くか・・・・
調べました。
簡単に書くと、
乾燥地では、水分が蒸発しまいやすい。
たまに降る雨やスプリンクラーの水などで水分補給をすると、
地中深くにあった塩分が、塩水となって土表まで出てくる。
それが乾燥することによって塩が表面に出てくる。
ということらしいのです。
そういえば、
近くに、岩塩の取れるところもありました。
塩害の結果
樹木が立ち枯れになります。
ひまわりも咲いていますが、塩害が起こらない処理をして咲かせるそうです。
塩害に強い植物を植えて行かなければならないということなのでしょうか?
調査途中の私にはわからないことですが、
緑を増やすことはそんな簡単にできることではないと、
一層強く思っています。