重層から広がる
妹が、何を思ったか、この間ごちそうになったからと言って
重層や草木灰などを、手編みの帽子とともに送ってくれた。
この写真は、見てもらいたいところだけ大きくしたものだが。
シリンゴル…内モンゴルの町の名前である。
妹に話したら、気づいていなかったようだったので、
2人で笑った。
中国に炭酸水素ナトリウムまでお世話になっているのかと思うと
一層地球の狭さを感じる。
アラシャンだけでなく、中国では、岩塩が取れる。
まっ白な畑である。そこをシャベルで掘っている。
岩塩を400グラム、ハンさんがプレゼントしてくれた。
透明で水晶かと思ったが、なめたら塩だった。
中国は、地震のせいもあって土で作った家を取り壊し
高層アパートを作っている。
また、あちこちに太陽光発電のパネルが置かれている。
いいなあ。広い大地で、
アラシャンは雨が降らないから、太陽光は大活躍だ。
我が家だったら、やっぱり屋根か・・・・。
とにかく、中国の変化のスピードはすごい。
でも、一番問題は水が足りないのではないかなあ。
日本は大丈夫かな?
中国で、「あれ!これ矢作川の水だ」
ということがないように祈る。