日本語が少しわかります
11月30日 オイスカ中部研修センターで日本語の修了式があった。
マレーシアからやってきた、3名である。
9月下旬に来日し、2か月の集中日本語講座の成果発表である。
季節の比較的安定した時期の学習だったので、
楽しく終えることができた。
自分たちのスピーチを終えて、キロロの「未来へ」
を歌ってくれた。
歌で日本語を覚えることもよいという考えで
進めているが・・・。
2ヶ月はあっという間だ。
今回は例年とは違う時期での来日だったので、
日本語のボランティアの先生が都合のつく時間に
講義を受け持っての指導だった。
彼らは、田原の永井養鶏へ1名、トヨタファームへ2名預かっていただき
ニワトリや豚の飼育を勉強する。
これからだんだん寒くなる中での仕事だから
きっと日本の気候の変化についていけるか・・・。
マレーシアへは何度も言っているが、
暑い。
日本の冷たさにきっと耐え、仕事を覚えて行くことだと思う。
それぞれの会社の皆様には、
感謝して見守っていきたい。