尾三バスってご存知でした??
尾三バス・・・知ってる知ってる・・・・平戸橋から出ていたバスのことでしょう。
近所の加藤さん!バスの車掌さんだったゲナ。
知っていたのはそれだけ。知ったふりをしていただけ。
今回、猿投台交流館で行われている「郷土の歴史・文化を知ろう」を見させていただき・・・・驚き
加藤トシエさんは尾三バスの車掌さんだったのだ。
加藤さんは91歳!
91歳には見えないし、元気!
私の農業の師匠。
「土寄せやっときん!」
「ネギ植え替えたかね。」などなどである。
その加藤さんが、ひまわりテレビで、とうとうと話されているのを聞いた。
すごい!よく覚えている。
尾三バスは大正2年、愛知県で初めて走った営業バスである。
本社は平戸橋にあった。
大正3年には、営業成績良好で、「尾三自動車株式会社」が設立された。
昭和5年までに、岡崎、瀬戸、小原、田口までも路線を広げている。
初めがフォードの6人乗りに乗って行ったそうだ。
お客さんが増え
現在のバスのような大きなものになったという。
10月17日まで、朝9時から夜9時まで猿投台交流館で行われているので、
ぜひ見に行ってください。
郷土の誉れだと思った。