子どもたちが安心して暮らせるように
このところ毎日の生活が充実して、ブログに報告ができずにいる。先週、オイスカ中国アラシャンセンターの富樫所長に同行し、4つの学校の地球環境講座に参加した。
四季桜の咲く小原中学校から始まった。
校長先生の情熱あふれるお話から始まったが、講座の中身もさることながら、生徒たちの環境への思いの強さ、純粋さに心打たれた。
子どもたちは、将来の自分たちの星:地球のあり方に不安を持っている。
子どもたちが、安心して生きることのできる地球にして、手渡したいと思う。
グリーングラスロッツを立ち上げた光岡さんは、
2005年の万博でフランス館の入口に掲げてあった。
「地球は親の代から与えられたものではない、子の代から借りたもの」という言葉に魅かれて、何かしなくてはと思われたそうである。
子どもたちが、安心して暮らせる地球にしたいと痛切に願っている。
そのために、ささやかだけれど、できることを続けたい。