助けられて・・・その2

グリーングラスロッツ 酒向

2009年12月25日 20:11

何かをやっているとき、決して一人の力では何もできないことを知ることが多い。私たち教職員の自主研究グループ≪音楽≫のミュージカル活動はミュージカルとしてはじめてから20年たつ。何も知らない私たちが、自己流で初めてから数年して、10周年記念オペラ「野の白鳥」を行った。市内の先生方に協力していただき、250人の中学生が参加してくれた。会場は立ち見で一杯。今だったら、非常識なこととおしかりを受けることであるが・・・。
ここ数年、舞台監督を引き受けてくださる岡田隆弘さん、演技指導に遠く浜松から駆け付けて来てくれる由香さん。



この2人の献身的なお手伝いがなかったら、演技力は向上しなかった。

そして伴奏を受け持って下さる神谷幸一、加藤雅子、福岡大乃の3人は、冬休みになってから手伝いに来て、伴奏をしてくださる。



子どもたちのやわらかい頭は、多くのことをたくさん取り込み、消化し、素晴らしいパワーとなって行くことがわかっている。
この3回の練習で、どこで何を言うのか、他人の分まで覚え、演技している。「若いってことは素晴らしいことだ」と思うこのごろである。