2011年11月24日

狩野さんのホームステー

一日に何度もメールのやり取りをして
私の思いを生かした旅行日程を考えてくださった
狩野さん。
最初のお土産は「松平まんじゅう」だった。

バスステーションで待っている間に
狩野さんのホームステー

大急ぎで3つ平らげた。

ロンドン見学の後
彼女の大学、そしてホームステー先に伺った。

コッツウエールズの中の小さな町
サイレンセスターが彼女たちが住んでいる町だ。
静かで落ち着いた街だった。
狩野さんは、このお宅から
毎日50分歩いて大学へ通う。
50分!!歩いて!!
豊田では信じられないようなことだが、
この話から、ゆっくり暮らすのも大切だと
思うようになっている。


お父さんのマイケル
お母さんのドン
彼女は本当に家族一員として
大きな顔をして
居座っていた。

狩野さんのホームステー



どこでもどんな条件でもたくましく生きる
狩野さんにますます憧れたし、
この人に私の一週間の旅行の世話を
お願いできることが光栄に思えた

マイケル一家のお庭は
お母さんのドンが手入れをされており、
イギリス庭園とは言わないが、
すっきりきれいに手入れされていた。

狩野さんのホームステー

狩野さんのホームステー

お父さんのマイケルは最近
豚の角煮に凝っているということで

私たちに
牛の丸焼きと
ジャガイモのソテー
そしてイチゴのデザートを
用意してくださった。

「イギリスの家庭の食事です。」と
お母さんのドンが言い、
楽しい会話と、食事そして、紅茶が
御馳走だと思った。

心を大切にした生活。
心のつながりを一番と考える人々

狩野さんのホームステーのお宅に伺えたこと
最高の時間だった。

その国を知るためには、家庭でお世話いただくことが
大切だと改めて感じた。










Posted by グリーングラスロッツ 酒向  at 11:31 │Comments(0)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
狩野さんのホームステー
    コメント(0)