2010年04月25日
日本語修了式・大きなかぶ
土曜日午後から日本語の修了式があった。研修生が全員一人ずつ壇上でスピーチをするのである。

代表で、インドネシアのエヴィさんの写真を公開する。
これまで習ったことを使って話をするのであるが、
今年は、言葉がきれいだと思った。
なぜかと考えると、これまで良くあった、
時間のかかる生徒がいなかったことが大きい。
委託先へ研修へ出る組とセンターに残る組に分けたことが効率を良くしたと思う。
センターから出て行く人たちは、本当に必死であった。
明日からこれまでの温かい雰囲気野中から、日本の農家へ修業に行くのだから。
それぞれのところに先輩がいるので、教えてもらいながらやっていくと思うが、
私たち教師も、子どもを外へ出した時のような不安に駆られるのがこの時期だ。
今回は、スリランカのチャシカさんが日本語の先生にプレゼントをくれた。

初めてのことだったので、うれしかったし、心遣いのできる
生徒が出てきたかな???
そのあと、木曜日に1回だけやった「大きなかぶ」を発表させてくれた。

ともかく全員緊張した時間を終えて記念写真だ。

センター組はこれから、週に1回くらい日本語の講義が行われる。
私は、夜7時30分くらいから40分くらい
日本の文化を伝えながら歌を一緒に歌っていこうと思う。
日本へせっかく来たんだから、農業もだけれど
日本を知ってほしいと思う。
代表で、インドネシアのエヴィさんの写真を公開する。
これまで習ったことを使って話をするのであるが、
今年は、言葉がきれいだと思った。
なぜかと考えると、これまで良くあった、
時間のかかる生徒がいなかったことが大きい。
委託先へ研修へ出る組とセンターに残る組に分けたことが効率を良くしたと思う。
センターから出て行く人たちは、本当に必死であった。
明日からこれまでの温かい雰囲気野中から、日本の農家へ修業に行くのだから。
それぞれのところに先輩がいるので、教えてもらいながらやっていくと思うが、
私たち教師も、子どもを外へ出した時のような不安に駆られるのがこの時期だ。
今回は、スリランカのチャシカさんが日本語の先生にプレゼントをくれた。
初めてのことだったので、うれしかったし、心遣いのできる
生徒が出てきたかな???
そのあと、木曜日に1回だけやった「大きなかぶ」を発表させてくれた。
ともかく全員緊張した時間を終えて記念写真だ。
センター組はこれから、週に1回くらい日本語の講義が行われる。
私は、夜7時30分くらいから40分くらい
日本の文化を伝えながら歌を一緒に歌っていこうと思う。
日本へせっかく来たんだから、農業もだけれど
日本を知ってほしいと思う。
2010年04月23日
大きなかぶ
22日は私のオイスカの研修生の日本語指導最終日。
どうしても、やりたかった「大きなかぶ」を朗読した。
「おおきい」「がんばって」
「うんとこしょ どっこいしょ」
この発音が苦手であった。が、繰り返しているうちに
上手になってきた。
そして、家から用意してきた、
帽子、スカーフ、お面を見せると、
すぐ、やる気になった。
役割を決め、始まった。
さすが、大人。
朗読の2人



やっているうちに授業終了のチャイムがなった。
「ごめんなさいお昼!!」
というと
「だいじょうぶ!!」とかえってきた。
楽しいんだ!
最後に記念写真、
どうしても、やりたかった「大きなかぶ」を朗読した。
「おおきい」「がんばって」
「うんとこしょ どっこいしょ」
この発音が苦手であった。が、繰り返しているうちに
上手になってきた。
そして、家から用意してきた、
帽子、スカーフ、お面を見せると、
すぐ、やる気になった。
役割を決め、始まった。
さすが、大人。
朗読の2人
やっているうちに授業終了のチャイムがなった。
「ごめんなさいお昼!!」
というと
「だいじょうぶ!!」とかえってきた。
楽しいんだ!
最後に記念写真、
2010年04月23日
研修生とパーティ
21日オイスカ会員の総会があった。その時、フィリピン出身のソールさんがスピーチをした。

ソールさんは、自分で考えた原稿をゆっくりとわかりやすく話した。
彼女は、家政の勉強をしているが、いつもにこやかで、
多くの研修生のお母さん的な存在である。
悪いと思った時には「いけない」ということができる人だ。
しかし、そのスピーチの中で泣きたいくらいつらい時があった。と言っている。
総会のあとの懇親会で、オイスカ合唱団の発表があり


「おぼろ月夜」に続き、
研修生と一緒に「さんぽ」「ふるさと」歌った。

これが、素晴らしく盛り上がった。若さに元気をいただいたのだ。
研修生は。元気いっぱい。大いに乗って歌ってくれた。
これから、センターの外で研修をする
8名の人たちのこれからに光がみえる。
その勢いで、仕事もがんばってくれると思う。
ソールさんは、自分で考えた原稿をゆっくりとわかりやすく話した。
彼女は、家政の勉強をしているが、いつもにこやかで、
多くの研修生のお母さん的な存在である。
悪いと思った時には「いけない」ということができる人だ。
しかし、そのスピーチの中で泣きたいくらいつらい時があった。と言っている。
総会のあとの懇親会で、オイスカ合唱団の発表があり
「おぼろ月夜」に続き、
研修生と一緒に「さんぽ」「ふるさと」歌った。
これが、素晴らしく盛り上がった。若さに元気をいただいたのだ。
研修生は。元気いっぱい。大いに乗って歌ってくれた。
これから、センターの外で研修をする
8名の人たちのこれからに光がみえる。
その勢いで、仕事もがんばってくれると思う。
2010年04月23日
春日さん
今週、日曜日の夜からタイのオイスカでがんばっている春日智美さんが3日間も中部研修センターに滞在された。
私も夫も、大の春日智美フアンなので報告会に参加した。
大切なカメラをわすれたので、写真がないのが残念だけれど、タイでは、子どもの森からスタートし、地域の人を巻き込んだ活動へと展開していると感じた。
タイは、日本よりエコ活動が進んでいると思う面があった。
以前、春日さんが作られた、エコ作戦には、
電気使用量の削減の提案や自分ができる
エコ活動などのパンフレットがあったと思う。
今回は、子どもの創造性を育てる活動も進めていた。
私たちは、便利さを不便にすることはできないにしても、
ともすると私一人くらいと思ってしまう。
頻繁に起こる地震。
地球は病んでいる。
叫び声が聞こえる。
何もしない内もできない自分が、腹立たしい。
私も夫も、大の春日智美フアンなので報告会に参加した。
大切なカメラをわすれたので、写真がないのが残念だけれど、タイでは、子どもの森からスタートし、地域の人を巻き込んだ活動へと展開していると感じた。
タイは、日本よりエコ活動が進んでいると思う面があった。
以前、春日さんが作られた、エコ作戦には、
電気使用量の削減の提案や自分ができる
エコ活動などのパンフレットがあったと思う。
今回は、子どもの創造性を育てる活動も進めていた。
私たちは、便利さを不便にすることはできないにしても、
ともすると私一人くらいと思ってしまう。
頻繁に起こる地震。
地球は病んでいる。
叫び声が聞こえる。
何もしない内もできない自分が、腹立たしい。
2010年04月18日
オイスカ研修生の修了式
土曜日、西尾市でオイスカの研修生の修了式がありました。中部研修センターには、ジャイカの研修生とオイスカの研修生と2つのグループがあって、研修の時期が違うため2回修了式があります。日本語の指導にかかわっているため、彼らがどのくらい日本語を習得できたかも気になるところです。

今回は委託研修に出ているインドネシアの研修生と

センターで研修したミャンマーの研修生の2人が

スピーチをしました。
委託に出た人たちは、方言に困ったことそして、自分の国の未来に夢を馳せ、
日本の農業システムの農協に視点を置き、
国へ帰りそのようなシステムを作りたいと述べました。
センターの研修生は、自国では体験できない、機械を使った
農業に目を向けていました。
どの研修生も、国へ帰れば、リーダーです。
じっくり、周りの人と相談しながらできることを
一歩ずつ進めてほしいと思いました。
西尾市の会員の皆様の総力挙げての歓待に感謝したい。
また、研修生たちが、日本の歌として、「ふるさと」を会場の皆さんと
歌った。


みんなで歌える歌がやはり親近感を持つためには大切だと思いました。
今回は委託研修に出ているインドネシアの研修生と
センターで研修したミャンマーの研修生の2人が
スピーチをしました。
委託に出た人たちは、方言に困ったことそして、自分の国の未来に夢を馳せ、
日本の農業システムの農協に視点を置き、
国へ帰りそのようなシステムを作りたいと述べました。
センターの研修生は、自国では体験できない、機械を使った
農業に目を向けていました。
どの研修生も、国へ帰れば、リーダーです。
じっくり、周りの人と相談しながらできることを
一歩ずつ進めてほしいと思いました。
西尾市の会員の皆様の総力挙げての歓待に感謝したい。
また、研修生たちが、日本の歌として、「ふるさと」を会場の皆さんと
歌った。
みんなで歌える歌がやはり親近感を持つためには大切だと思いました。
2010年04月14日
絵本読み聞かせ会
寺部の守綱寺の若院さんと若坊守の陽子さんは、3人子育てしながら、さまざまな活動をしている。そのひとつが、月に2回の絵本の読み聞かせ会である。

私は、5年前に陽子さんに「わらべ歌を親子にやってほしい」と言われて参加させてもらった。
始めて行った時のことを思うと冷や汗ものだ。
3歳以下の子どもとお母さんという場を知らなかったので、何もできずに終わった。
その後、わらべ歌を探し勉強させてもらって、日本のわらべ歌が消えかけていると知った。
歌は時代とともに変化している。と言えばそこまで。
しかし、知らずに消すのも寂しいものだ。
第二、第四の火曜日10時30分から、お寺で行っているこの会に
子どもずれの方が、毎回20組以上は参加される。
常連もいるが、顔ぶれがいつも変っているのが、面白い。
さまざまな催しを上手に取り入れて進めて行く
経営能力はすごいと思う
そうそう、こんな素晴らしい子どもたちも見つけた。
引き込まれて姿って素晴らしいよね。

よみきかせを聞いているお母さんの表情の真剣さ
引き込まれているのは親か・・・・。と思う場面のある。

何にしても、親ができないことは子どもができない。
親は自分を育て、子供も育てることかな???
私は、5年前に陽子さんに「わらべ歌を親子にやってほしい」と言われて参加させてもらった。
始めて行った時のことを思うと冷や汗ものだ。
3歳以下の子どもとお母さんという場を知らなかったので、何もできずに終わった。
その後、わらべ歌を探し勉強させてもらって、日本のわらべ歌が消えかけていると知った。
歌は時代とともに変化している。と言えばそこまで。
しかし、知らずに消すのも寂しいものだ。
第二、第四の火曜日10時30分から、お寺で行っているこの会に
子どもずれの方が、毎回20組以上は参加される。
常連もいるが、顔ぶれがいつも変っているのが、面白い。
さまざまな催しを上手に取り入れて進めて行く
経営能力はすごいと思う
そうそう、こんな素晴らしい子どもたちも見つけた。
引き込まれて姿って素晴らしいよね。
よみきかせを聞いているお母さんの表情の真剣さ
引き込まれているのは親か・・・・。と思う場面のある。
何にしても、親ができないことは子どもができない。
親は自分を育て、子供も育てることかな???
2010年04月14日
上手になったね
2月22日から始まった集中日本語講座も残すところあと10日程になってしまった。
この2カ月毎日朝から晩まで
夜中まで日本語漬けだったオイスカ研修生。
良く頑張った!!
タジキスタンのハキムさんは、英語は少ししかできなかったけれど、今では、とても美しい発音で話すことができる。
途中で頭が痛くなってホームシックにかかったリコさんも今は、歌が大好きになった。
一番頑張ったのは、26日から県下の酪農家、養豚家等へ研修に出かける人たちだ。
私たち日本語講師陣も必死で授業した。

日本語全く知らなくて日本に来た人たちも、本当に良く分かるようになった。これからは、厳しい荒波の中へ出かけて行くのであるが、3年間しっかり日本の経営のし方を学んでほしいと願う。
研修生の真摯なしかも身につけたいという気持ちが伝わり、
私たちも励みになったし、楽しかった。
今年は、思いやりのある人ばかりで本当に楽しい枚日だった。
日本の良さを見つけてがんばってほしい。心から応援している。
この2カ月毎日朝から晩まで
夜中まで日本語漬けだったオイスカ研修生。
良く頑張った!!
タジキスタンのハキムさんは、英語は少ししかできなかったけれど、今では、とても美しい発音で話すことができる。
途中で頭が痛くなってホームシックにかかったリコさんも今は、歌が大好きになった。
一番頑張ったのは、26日から県下の酪農家、養豚家等へ研修に出かける人たちだ。
私たち日本語講師陣も必死で授業した。
日本語全く知らなくて日本に来た人たちも、本当に良く分かるようになった。これからは、厳しい荒波の中へ出かけて行くのであるが、3年間しっかり日本の経営のし方を学んでほしいと願う。
研修生の真摯なしかも身につけたいという気持ちが伝わり、
私たちも励みになったし、楽しかった。
今年は、思いやりのある人ばかりで本当に楽しい枚日だった。
日本の良さを見つけてがんばってほしい。心から応援している。
2010年04月14日
さくらよありがとう
春は桜・・・・今年もたくさん永い間咲いてくれてありがとう・・・・・。3月18日田原で1輪見つけてから
約一カ月心を和ませ、暖かくしてくれました。
私の好きな勘八の桜です。雄大です。

オイスカの坂を登るたびに感謝しました。少し散り始めた桜です。

そして、4月13日に見た寺部守綱寺裏の桜です。がんばってます。
約一カ月心を和ませ、暖かくしてくれました。
私の好きな勘八の桜です。雄大です。
オイスカの坂を登るたびに感謝しました。少し散り始めた桜です。
そして、4月13日に見た寺部守綱寺裏の桜です。がんばってます。
2010年04月04日
オペラの映画
オペラ「椿姫」の映画を見てきました。映画やテレビの画面を見ることを敬遠してる私ですが、記録に残るほどの良い演奏を見たいと思う気持ちで出かけました。
まさしく、私にとって、「百聞は一見にしかず」でした。
名古屋笹島にある109シネマズ名古屋で期間限定で上映されています。
お客さんは、200人は入る会場で30人ほどという寂しいものです。知らないということが大きいと思いますが・・・。
でも、日本語の文字も出ていますし、ホールで見るより迫力もあります。
主役のビオレッタが、生き生きと働いている元気な時、
アルフレッドを諦めろ!と父親に迫られているときの葛藤、
最後に死ぬ場面。
表情の変化が、声にも化粧にも衣装にもよく表されていてとても楽しむことができました。
5月には、バレエ「白鳥の湖」、オペラ「ドン・ジョバンニ」もあります。
ドタバタの番組に呆れているこのごろ、とても心休まり、力をいただけたひと時でした。
知りたい方は、http://www.livespire.jp/opera へお尋ねください。
まさしく、私にとって、「百聞は一見にしかず」でした。
名古屋笹島にある109シネマズ名古屋で期間限定で上映されています。
お客さんは、200人は入る会場で30人ほどという寂しいものです。知らないということが大きいと思いますが・・・。
でも、日本語の文字も出ていますし、ホールで見るより迫力もあります。
主役のビオレッタが、生き生きと働いている元気な時、
アルフレッドを諦めろ!と父親に迫られているときの葛藤、
最後に死ぬ場面。
表情の変化が、声にも化粧にも衣装にもよく表されていてとても楽しむことができました。
5月には、バレエ「白鳥の湖」、オペラ「ドン・ジョバンニ」もあります。
ドタバタの番組に呆れているこのごろ、とても心休まり、力をいただけたひと時でした。
知りたい方は、http://www.livespire.jp/opera へお尋ねください。
2010年04月01日
研修生と花見
昨日は待望の花見だった。日本語が少しわかり、2月のあの寒さが薄れて、日本になれた研修生とひと時が過ごせることがとても楽しみな日だ。
桜は、3月中旬からの寒波で、開くのをじっと我慢している。
ちらしずし、おすまし、から揚げ、差し入れのおかず等で昼食。

そのあと、研修生の自己紹介、参加者の自己紹介。
みんなで炭坑節を踊る。

研修生の歌や簡単なお国自慢と続く。


マレーシアのオドさんがギターの名手とは知らなかったので、うれしかったなあ・・・。
フィリピンのダンスに手を取られて、一緒に踊ったり、
いつも静かな人が楽しくステップを踏んだりするのも別な面が見られて楽しかった。
みんなで記念写真を撮り、お開きとなった。

一日中、日本語の授業を受けている研修生にとっての楽しい日だった。
桜は、3月中旬からの寒波で、開くのをじっと我慢している。
ちらしずし、おすまし、から揚げ、差し入れのおかず等で昼食。
そのあと、研修生の自己紹介、参加者の自己紹介。
みんなで炭坑節を踊る。
研修生の歌や簡単なお国自慢と続く。
マレーシアのオドさんがギターの名手とは知らなかったので、うれしかったなあ・・・。
フィリピンのダンスに手を取られて、一緒に踊ったり、
いつも静かな人が楽しくステップを踏んだりするのも別な面が見られて楽しかった。
みんなで記念写真を撮り、お開きとなった。
一日中、日本語の授業を受けている研修生にとっての楽しい日だった。