2009年09月19日

寄宿舎暮らしの子ども

 青海省の青海湖から1時間ほどバスで行ったところにあった小学校を参観させていただいた。寄宿舎暮らしの子ども
寄宿舎暮らしの子ども

 この学校も、青海省のカラーである白のスカーフを首に巻いてくれた。寄宿舎暮らしの子ども
寄宿舎を案内してくれた。広い部屋に2段ベットと小さな机があった。ひと部屋に20人くらいが住んでいるようだ。校長先生が話をしてくれた。親の住んでいるところから300キロも離れている子もいるとのことだった。休みの終わりはあっても、全員の子どもがそろうには何日かかるとのことだ。
交通事情、親の仕事の都合等によるものであろう。
子どもたちは、人と触れることには慣れていないのか、写真を撮ろうというと、みんな逃げて行った。校地内も整備されていないところが多かった。
 仲間の菅田さんが手品を全校の前でやってくれた。寄宿舎暮らしの子ども
全員が集まり、真剣に動作を見て反応している。寄宿舎暮らしの子ども
この子どもたちが、今の生活を改善するために、しっかり勉強していってほしいなあと思った。



Posted by グリーングラスロッツ 酒向  at 21:28 │Comments(0)

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