2009年10月11日
森を作った人たち…子どもの森づくり
前回タイを訪れた時は2月。タイは乾季。植林などするのは常識外という時期だった。

土はひび割れ、空気は乾き、池には水はあまりないという状況だった。
最初に行ったのは、落ち葉掃き、火がついたときに、燃え広がらないようにということだった。

朝は、心地よかった気温も、作業しているうちに、だんだん暑くなり、30度となる。
校庭での植樹。子どもたちが持っている苗木を、ともに穴を掘り、植えていく。

子どもたちとのこのシーンが、本当にうれしい。
私たちは、植えるだけだが、この乾季の中、遠い池からバケツに水を汲み、運んできて
水をかけるのである。申し訳ないけれど、お願いします。という気持ちになる。
子どもの森の実施校には、お世話をしてもらうお礼に、学用品を渡している。
作業の後は、子どもたちと主に会食や交流会がある。


この活動では、私の植えた木の成長を見たいと思う。
タイのような南の国では、5年もたてば、木は大きく育ち、森ができる。
この乾季を何とか乗り切ってほしいと願うばかりである。
土はひび割れ、空気は乾き、池には水はあまりないという状況だった。
最初に行ったのは、落ち葉掃き、火がついたときに、燃え広がらないようにということだった。
朝は、心地よかった気温も、作業しているうちに、だんだん暑くなり、30度となる。
校庭での植樹。子どもたちが持っている苗木を、ともに穴を掘り、植えていく。
子どもたちとのこのシーンが、本当にうれしい。
私たちは、植えるだけだが、この乾季の中、遠い池からバケツに水を汲み、運んできて
水をかけるのである。申し訳ないけれど、お願いします。という気持ちになる。
子どもの森の実施校には、お世話をしてもらうお礼に、学用品を渡している。
作業の後は、子どもたちと主に会食や交流会がある。
この活動では、私の植えた木の成長を見たいと思う。
タイのような南の国では、5年もたてば、木は大きく育ち、森ができる。
この乾季を何とか乗り切ってほしいと願うばかりである。
Posted by グリーングラスロッツ 酒向
at 08:20
│Comments(0)